業種別ソリューション|導入事例
ビルメンテナンスN社経営管理部
清掃作業の負担を大幅に軽減し人材不足の解消に成功した施策とは?
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解決
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重さ3.5kgと軽いドライクリーナーで作業員の負担が軽減
高齢者や女性を幅広く採用できるようになり、人材不足が解消
扱いやすさと、しっかりとした吸引力で作業効率がアップ。作業コストを抑制できた
2kgも軽いクリーナーで作業負担が大幅に軽減
業務用のドライクリーナーについて情報収集をしていたK氏は、展示会でケルヒャーの新製品を目にします。その場でケルヒャーの担当者に聞いたところ、このモデルは“軽さ”が売りになっているとのことで、重さは3.5kg。実際に手に持ってみると、その軽さは歴然でした。
「それまで使っていた機種より2kgほど軽く、これならば、片手で持ちながら清掃しても大きな負担にはならないのではないか、そう感じました」(K氏)
さらに詳しく話を聞くと、フロアノズルの重さや、パイプやホースの長さなどが、女性やシニア層向けに最適化されているため、既存モデルと比べてかなり扱いやすくなっているとのことでした。興味を持ったK氏は、値段の手ごろさもあり導入を決定。早速現場で作業員に試してもらうことにしたのです。
採用の幅を広げられ定着率が改善。作業効率もアップ
現場の作業員からは「軽い」「取り回しが楽」といった喜びの声が返ってきました。
「軽いのはもちろんなのですが、グリップの握りやすさや取り回しのしやすさから狭い場所でも使いやすく、コンパクトなのにしっかり吸引してくれるため、作業効率がアップ。1件当たりの清掃時間が短縮されるといううれしい誤算もありました」(K氏)
作業員の負担が大幅に軽くなったおかげで、女性やシニア層を幅広く採用できるようになり、作業員の安定確保が可能になりました。これにより採用に係るコストの低減に成功したN社は、追加でクリーナーのリプレイスを決定。
「ケルヒャーの担当者からは、清掃機器を変えることで効率が良くなった様々な事例を聞くこともできました。彼らのアドバイスを参考に、これからはビジネスチャンスを掴めるよう、現場の声に耳を傾けながら積極的に投資していこうと思います」(K氏)