「長崎原爆資料館」クリーニングプロジェクト

開館25周年の「長崎原爆資料館」クリーニングプロジェクトを実施しました

ケルヒャーは、V・ファーレン長崎および、長崎市と共に、今年開館25周年を迎える「長崎原爆資料館」のクリーニングプロジェクトを2021年9月6日（月）に実施いたしました。

当日は長崎原爆資料館の正面入り口の壁面を約6時間掛けて洗浄。ケルヒャーの清掃スタッフが業務用温水高圧洗浄機を使用して、25年の長い年月を経て固まった壁面の汚れを取り除きました。正面入り口の床面も温水高圧洗浄機で洗浄、さらに玄関周りの雑草は温水除草を行い、最後は正面玄関全体をすすぎ洗浄及び最終確認で作業を完了しました。
長崎市出身のV・ファーレン長崎松田浩監督とクラブマスコット ヴィヴィくんも洗浄作業に参加していただきました。

今回の洗浄作業では、洗浄剤・化学薬品等は一切使用せず、歴史的建造物の洗浄に細心の注意を払いながら、長崎原爆資料館の正面玄関を清掃いたしました。

今回のクリーニングプロジェクト実施にあたっては、長崎市と長崎のプロサッカークラブ V・ファーレン長崎のご協力のもと、新型コロナウイルスの感染予防対策を図りながら、無事行うことができました。

 

温水高圧洗浄機で温水除草も実施

敷地内の樹木が植えられたエリアの一部では、温水除草による雑草駆除を行いました。温水高圧洗浄機と専用アタッチメントを使用し、雑草の生えた場所に温水を散布します。これにより、除草剤などの薬品を使用することなく安全にかつ簡単に、広範囲の雑草除去を行うことが出来ます。こちらの写真は実際の作業風景と一週間後の様子です。