業種別ソリューション|導入事例
精密部品メーカーS社生産本部
清掃の生産性向上とコスト削減を両立
「壊れやすいバキュームクリーナー」の真相とは?
- 清掃環境
-
- 工場
- 自社清掃
解決
- 解決のポイント
-
コンパクトながら頑丈で使いやすいプロ用の清掃機器を採用したことで、頻繁な買い換えを不要に
自社に最適な清掃機器を導入し、清掃のさらなる生産性向上を実現
プロにはプロのツールを。誤った使い方で製品寿命を縮めていたことが判明
T氏は公共施設の清掃にケルヒャーの機器が使われているのをよく見かけることから、何かアドバイスをもらえないかと期待し問い合わせました。そして、ケルヒャーの担当者から頑丈に設計されている業務用製品の利用を勧められたのです。T氏はそこで初めてケルヒャー製品にも家庭用と業務用があることを知りました。ケルヒャーの業務用製品はコンパクトながら頑丈で使いやすいことで高く評価されており、さまざまな業界のプロに選ばれ、世界中で活用されているとのことでした。
「担当者から説明を受け、今まで家庭用の製品を、本来の用途とは異なる使い方をしていたことが分かりました。想定されていない長時間の連続使用などの使い方を誤っていたことで製品の寿命を縮めていたのに、耐久性に難があると誤解していたのです」(T氏)
最適な業務用製品の採用によりコストを最適化。さらに清掃の生産性も向上
業務用製品と一口に言っても、ケルヒャーにはさまざまな清掃機器があります。T氏にはどれが自社に適しているのか分かりませんでした。しかし、T氏が迷うまでもなく、どのような環境で、どのくらいの頻度で使用するのか、ケルヒャーの担当者によるヒアリングが実施され、最適な業務用製品の提案を受けることができました。肝心のコストについても、これまでホームセンターで購入していた製品に比べると高価でしたが「これまでのように買い換えを繰り返さずに済むなら」と、まずは1台の購入することにしました。
「ケルヒャーの担当者にアドバイスをもらって購入した業務用のバキュームクリーナーを使ってみて、最初に驚いたのは清掃効率が劇的に向上したことでした。家庭用のバキュームクリーナーを導入したときも清掃能力の高さに驚きましたが、それを上回る感動がありました。適した機器を選び、正しく使うことが大事なのだと実感しました」(T氏)
S社では、社内にあったすべての家庭用バキュームクリーナーについて、段階的に業務用のバキュームクリーナーへの切り替えを進めました。導入したクリーナーはすべて、これまでの家庭用製品なら買い換えが必要になる時期に差し掛かっても快適に使い続けることができているとのことです。