フィンランド初のクリーニングプロジェクト
ケルヒャー フィンランド創立30周年と、ケルヒャーの文化的スポンサーシップの一環として、ヘルシンキ大聖堂の前庭と周囲の階段を清掃しました。
最大10人からなるケルヒャーのクリーニングチームは、作業中にさまざまな洗浄方法を使用しました。紙やタバコの吸い殻などのゴミは2台のスイーパーで吸い取ります。より広いエリアには、自治体から提供された大型の掃除機を使用しました。狭いエリアは、小型の搭乗式スイーパーで清掃を行いました。また、小さなゴミや取り残したゴミは、電源が不要のバッテリー式の乾湿両用掃除機も使用しました。
その後、さまざまな温水高圧洗浄機を使用して、花崗岩と敷石から、日常の汚れやこぼした飲み物の跡、ガムなどを取り除きました。
温水高圧洗浄機は、石の表面に約80℃のお湯を高圧で吹き付けるため、汚れをゆるめながら取り除くことができます。
冷水タイプの高圧洗浄機を使用した場合と比較すると、圧力も冷水時より低く設定することができ、さらに清掃にかかる時間も節約することができます。
現場での給水が困難だったため、ケルヒャーのチームは、自給自足できる温水高圧トレーラーを使用して作業しました。このトレーラーは、水とディーゼル用タンク、そしてモーターを備えているため、電気や水道の接続は不要でした。
狭い場所の掃除には小型のスイーパーを使用しました。
【概要】
国: フィンランド
場所: ヘルシンキ
汚れの種類: 地衣類、藻類、コケ、チューインガム、タバコの吸い殻、こぼれた飲み物
洗浄技術: 温水高圧トレーラー、スイーパー、バッテリー式乾湿両用掃除機
実施時期: 2023年5月