自宅で簡単!高圧洗浄機による洗車方法とコツ
自宅で洗車をしたいと考えている方は必見です。手洗いよりもスムーズにできる高圧洗浄機を使用して、簡単・安全に愛車をピカピカにできる洗車のコツをご紹介します。 家族時間を楽しみながらできる「おうち洗車」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
家庭用高圧洗浄機なら、手洗いよりもスムーズに、しかも安全に愛車をピカピカにすることができます。準備する道具や洗車前のチェックポイント、洗車する場所や環境についての注意点から洗車のコツまで、丁寧に解説します!家族の時間を楽しみながらできる「おうち洗車」に挑戦してみませんか?
洗車の準備をしよう
準備する洗車道具
- ケルヒャー高圧洗浄機
- 洗車に最適なアクセサリーがセットになった機種の他、静音タイプ、コードレスタイプなどもラインナップ。全機種、洗車以外の掃除にも活躍します。
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- 洗浄場所に合わせた
オプションアクセサリー - 水道がない場所の場合、自吸用ホースでバケツやポリタンクのため水を使用することができます。
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- 洗浄剤
- 専用のオプション洗浄剤も豊富です。用途に合わせて使うことで、効率も効果も高まり、洗浄効果も抜群によくなります。
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車の状態をチェック
塗装のはがれ、車のボディのさび、ラベルのはがれ、プラスチックの劣化などがないか確認します。 破損部分は、高圧水を当てない、もしくは距離を通常より離して当てるなど注意をしましょう。
時間や環境
「おうち洗車」を行う際には、人、モノなどまわりへの気配りも大切です。ご近所さんに迷惑にならない時間帯や場所を考えましょう。洗車に向いている天気もチェックしましょう。
洗車に適した服装
動きやすく、濡れてもいい服。さらに、愛車に傷をつけないための配慮をしましょう。
- 時間帯
- 早朝や夜は避ける。静音タイプでない場合は、特にご近所への配慮を。
- 場所
- 水しぶきがかかることがあるので、近くで洗濯物を干していたり、濡れて困るものはないか、水ハネに注意しましょう。
- 環境
- 隣家へ水が飛ばないか、マンションなどの集合住宅は、水を流しても良い場所か予めチェックしましょう。
- 気温・天候
- 真夏などは要注意。高温になった車のボディに洗浄剤をかけると、すぐに水分が蒸発して、シミの発生や塗装を痛める原因に…。早めの午前中、涼しい曇り日や夕方がおすすめです。砂埃が舞う強風の日も避けましょう。
上手な高圧洗浄のコツ
- ノズルと洗浄対象面との距離は20~30cm位に保ちましょう
- 洗浄の手順は上から下へ
- 洗浄対象面に対してなるべく直角になるように高圧水を当てましょう
- ノズルはゆっくり動かすと効率よく洗浄することができます。
- ※あくまでも基本ですので状況や汚れの状態により変わります。
Car Washing !
ケルヒャーの高圧洗浄機で
「おうち洗車」スタート
洗車手順を考え、作業がしやすいように高圧洗浄機やホースを配置しておきましょう。
車全体を洗い流す
最初に車全体の汚れを落とします。高圧洗浄機で高圧水を上から下へ当て、車に付着している小さな砂やほこりをきれいに落とします。
※汚れを洗い流さずにそのままブラシやスポンジなどで擦ると、ボディに細かい傷をつける原因となるので要注意です。
[ タイヤやホイールは? ]
上から下に向けて洗うのが基本ですが、場合によっては最後に足まわりを洗ったときに、汚れが飛び散ることがあるため、足まわりが汚れている場合は、先に汚れをとると良いでしょう。手の届きにくい下まわりもしっかり汚れを落としてきましょう。
[ 効率的な流れ ]
足まわりが汚れている場合を除き、基本的な順番は上から下。下から洗ってしまうと、せっかく洗った部分に汚れた水が流れて再び汚れてしまうからです。効率的な流れをしっかり押さえておきましょう。
車に洗浄剤を吹き付ける
[ 高圧洗浄機を使って洗浄剤を塗布していきます ]
「フォームノズル+3 in 1ウルトラフォームクリーナー」「ウルトラフォームセット」を使うと濃密な泡で洗車ができます。さらに、ケルヒャーでは洗浄剤タンクがついている機種もあり、タンクに洗浄剤を入れて塗布することができるので大変便利です。
- 1. 洗浄剤の吹き付けは下から上に
- 2. 汚れが浮き上がるまで1~2分おく(泡が乾く前に洗い流しましょう)
- 3. 夏場などは、泡がすぐに乾くので要注意。乾きやすい気候なら半分ずつ、パーツ毎、など分けて洗うのもコツ
- 4. ホイールは、「ホイールクリーナープレミアム」などを使って、最後に洗います
オススメアクセサリー
オススメの洗浄剤
-
3 in 1 カーシャンプー、
3 in 1 ウルトラフォームクリーナー車やバイクの汚れを浮かせて効果的に落とします。
洗浄剤を洗い流す
泡が乾く前に高圧水を当てて、洗浄剤を洗い流していきます。ドアの隙間など、洗浄剤が残りやすい部分もあるため、注意しながら洗い流しましょう。
水滴の拭き取り・拭き上げ
しっかりと泡を洗い流したら、乾いた布やクロス、などで丁寧に水気を取っていきましょう。水滴のシミなどを残さないために「乾く前」に、拭き上げるのがポイントです。
[ ウォーターバキュームクリーナー ]
窓そうじで活躍するウォーターバキュームクリーナーは、洗車後の窓の拭き上げにも大活躍。コードレスで、水滴をしっかり吸引して拭き跡も残らないので、簡単に美しい仕上がりになります。
[ その他 ]
車のボディがきれいになったら、車内もきれいにしたいですよね。自分ではお掃除が難しいと感じる車のシートやチャイルドシートの掃除も、ケルヒャーのスチームクリーナーなら手軽にできますよ。水だけで掃除&除菌ができるので、とっても安心。