ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト Powered by ケルヒャー

高圧洗浄機で描き出す！『ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト』始動

佐賀県との共同により『ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト Powered by ケルヒャー』を11月4日（月）より始動いたします。このプロジェクトでは、佐賀県・嬉野市の岩屋川内ダムをキャンバスに、ケルヒャーの高圧洗浄機を用いて汚れを除去し、 コントラストによって絵を描き出す、自然と融合した壮大なアートの世界を体験いただきます。

佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ！」とケルヒャーが異例のコラボ！

佐賀県の情報発信プロジェクト「サガプライズ！」の一環として展開する新プロジェクト「ゴジラ対（つい）サガ」の始動を機に共同で立ち上げるプロジェクト『ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト Powered by ケルヒャー』 は、ケルヒャーの高圧洗浄機を用いて、今年50周年を迎える佐賀県・嬉野市の岩屋川内ダムにゴジラのアートを描き出します。
佐賀県嬉野市・鹿島市・杵島郡白石町を流れる塩田川水系の治水対策として1974年に完成した岩屋川内ダム。その歴史は水系のダムの中で最も古く、半世紀の間、地元住民を水害から守りつづけ、今年竣工50周年を迎えます。その節目を記念し、日本国内では2か所目となる、ダムアートプロジェクトの実施が決定。50年の歴史あるダムをケルヒャーの洗浄技術でアートとして皆様にお届けいたします。ダムアートのキャンバスとなる壁面の大きさはサッカーグラウンドに匹敵します。
2024年8月、ケルヒャーのクリーニングプロジェクトのリーダーが、ドイツから事前調査のため現地に足を運び、専門クライマーによるロープ降下作業が実施できるかなどの作業インフラ、及びアートを描くダム壁面の状態を確認。その結果、竣工以来初となるダムの大規模清掃とダムアートプロジェクトが実現する運びとなりました。壮大なスケールで描かれるダムアートにご期待ください。

ケルヒャーならではの技術で描かれるダムアート

ケルヒャーが誇る高圧洗浄機の技術力を活かし、洗浄によるアートの数々を世界中のダムで文化支援事業として展開しています。
洗浄技術を用いて描くダムアートは、具体的には、業務用高圧洗浄機で汚れを除去し、きれいに清掃した面とそうではない面のコントラストにより絵を浮かび上がらせます。また、洗剤や薬品などを使用せず水だけで洗浄を行うため、環境にも優しい工程でアートを制作する事ができます。
ダムアートは11月4日（月）に開始し、11月22日（金）に完成予定です。ケルヒャー独自の洗浄技術で、どのようにゴジラが出現していくのか、ぜひご注目ください。

現地ドイツの洗浄チーム「チームNick」が来日

ケルヒャーのドイツ本社から、『ゴジラ in 佐賀 ダムアートプロジェクト Powered by ケルヒャー』のために特別に編制された洗浄チーム「チームNick」が来日いたします。
チームリーダーNick Heydenをはじめ、洗浄作業を担当するロープテクニシャンのJens Kranholdや、アートの下書き作業にあたる計測担当のWalter Mohrら精鋭された７名のメンバーが揃います。
直近では、ドイツで一番高さのあるダムを洗浄した「ドイツ・ハルツ地方ラップボードダムプロジェクト」など数々のクリーニングプロジェクトを手掛けてきた、ケルヒャーが誇るスペシャルチームです。

日本初のダムアートプロジェクト

ケルヒャー ジャパンは、日本法人設立20周年記念事業として2008年に日本で初めてとなるダムアートを制作いたしました。栃木県にある松田川ダムに、ドイツ人アーティスト、クラウス・ダオヴェン氏によって巨大な花のアートを浮かび上がらせ、現地の方のみならず、多方面から反響をいただきました。